就労支援
プライムに通うと、
今までモヤモヤしていた
悩みの正体に気づけます。
Kさんの悩み
33歳・男性/前職:農園勤務
同僚とどうコミュニケーションを取ればよいのかわからず、打ち解けられなかった。「だいたいの大きさ」とか「これくらいの色」といった感覚的な指示だと、不安で作業が進まなかった。(発達障がい)
Eさんの悩み
40歳・男性/前職:リフォーム会社勤務
仕事の説明や道具の置き場所を一度で理解することができず「何回同じことを聞く!?」とよく怒られた。怒られるのがイヤで、わからないことを聞かないでいるとミスが増え、さらに怒られてしまうという悪循環だった。
(発達+軽度知的障がい)
Kさんの悩み
28歳・女性/前職:コンビニ勤務
自分から話しかけることができず、同じシフトのスタッフとうまく仕事分担ができなかった。自分の接客の悪い点がわからず、お客様から怒られたり注意されたりすることにいつも戸惑ってしまった。(発達+精神障がい)
モヤモヤを把握して改善するプロセス
支援開始
活動をしながら得意分野・不得意分野を把握します。
1ヶ月後
「仮就労移行支援計画」を作成します。
1ヶ月間の活動の様子を元に仮の支援計画書を作成し、
活動の方向性や重点項目を確認します。それに沿って支援計画を進めます。
3ヶ月後[3ヶ月サイクル]はじまり
「就労移行支援計画」を作成し
本人・保護者・PRIMEの3者面談をします。
3ヶ月間の活動の様子から「支援計画書」を作成し、
内容について本人・保護者・PRIMEスタッフとで面談をし、内容説明と共有をします。
今後の活動について相談と確認をします。
6ヶ月後[3ヶ月サイクル]ここまで
活動の評価をします。
6ヶ月間の活動の評価をします。
必要に応じて[3ヶ月サイクル]の活動を繰り返します。
Kさんの前進
33歳・男性/前職:農園勤務
コミュニケーションの大切さ、実践の仕方を学び、自分から進んで話しかけられるようになった。自分のもつ障がいについて少しずつ理解が深まり、以前よりも漠然とした不安やイライラにおそわれることが無くなった。(発達障がい)
Eさんの前進
40歳・男性/前職:リフォーム会社勤務
質問するのは悪いことではなく、仕事を正確に行うために大事なコミュニケーションであることを知った。わからないことはすぐ聞いて、返事も徹底することになった。質問することへの恐怖心が減り、仕事のミスも減った
(発達+軽度知的障がい)
Kさんの前進
28歳・女性/前職:コンビニ勤務
コミュニケーションが苦手ということを改めて自覚。自分の意見を伝えること、相手の目を見ながら話ことなどを練習し、少しずつ会話の苦手意識が減っていった。前より積極的に人と関われるようになった。(発達+精神障がい)
「就労移行支援計画」とは
就労に至るまでの個々の課題を見える化し、計画したものです。
計画内容を実施して、その結果を分析し、原因について対策を繰り返し実践することで成果につなげていきます。
基本の6軸の分析
「生活スキル」「対人行動」「コミュニケーションスキル」「レジャースキル」「職業スキル」「職業行動」の6つについて評価します。
合格ラインの赤線に各項目が近づくように支援していきます。
就職先とのマッチング支援+就職後のフォロー
ハローワーク等行政機関との連携・情報共有と指導員のこれまでの活動を通して培った人脈などを駆使して最適な就職先とのマッチングをバックアップして進めます。
また、無事就職した後も、月に一度の情報交換で現状把握などの情報共有を行います。